バックアップ画面へのアクセス

バックアップコンソールにアクセスするには、ログインページのアドレスをWebブラウザのアドレスバーに入力し、以下のようにしてサインインします。

オンプレミスデプロイ

ログインページのアドレスは、Management ServerがインストールされているコンピュータのIPアドレスまたは名前です。

HTTP と HTTPS の両方のプロトコルが同じ TCP ポートでサポートされています。これは、管理サーバーのインストールの際に設定できます。デフォルトのポートは 9877 です。

管理サーバーを設定して、HTTP 経由でのバックアップコンソールへのアクセスを禁止し、サードパーティ SSL 証明書を使用することができます。

Windowsの場合

Management ServerがWindowsにインストールされている場合、バックアップコンソールにサインインするには2つの方法があります。

  • 現在のWindowsユーザーとしてサインインするには [サインイン] をクリックします。

    これは、Management Serverがインストールされているのと同じコンピュータからサインインする最も簡単な方法です。

    Management Serverが別のコンピュータにインストールされている場合、以下の条件を満たすときにこの方法が機能します。

    • サインインするコンピュータが、Management Serverと同じActive Directoryドメインにある。
    • ドメインユーザーとしてログオンしている。

    統合Windows認証を実行するようにWebブラウザを設定することをお勧めします。この設定を行っていない場合は、ブラウザでユーザー名とパスワードの入力を求められます。

  • [ユーザー名とパスワードを入力] をクリックして、ユーザー名とパスワードを指定します。

いずれの場合も、アカウントがManagement Serverの管理者の一覧に含まれている必要があります。デフォルトでは、このリストには、Management Serverを実行するコンピュータのアドミニストレータグループが含まれています。詳細については、「管理者と部署」を参照してください。

Linuxの場合

管理サーバーが Linux にインストールされている場合は、管理サーバーの管理者のリストに含まれるアカウントのユーザー名とパスワードを指定します。デフォルトでは、このリストには管理サーバーを実行しているマシンの root ユーザーのみが含まれます。詳細については、「管理者と部署」を参照してください。

クラウドデプロイ

ログインページのアドレスはhttps://backup.acronis.com/です。ユーザー名とパスワードは Acronis アカウントと同じです。

アカウントがバックアップ管理者によって作成された場合は、アクティブ化メールのリンクをクリックして、アカウントをアクティブ化し、パスワードを設定する必要があります。

言語の変更

ログインして右上隅のアカウントアイコンをクリックすると、Web インターフェースの言語を変更できます。