Acronis ブータブルメディア の作成
- USB フラッシュドライブ、または外付けドライブ (HDD/SSD) を差し込むか、空の CD または DVD を挿入します。
- Acronis Cyber Protect Home Office を開始します。
- [ツール] セクションの [Bootable Rescue Media Builder] をクリックします。
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作成方法を選択します。
- [シンプル]: この方法が最も簡単です。Acronis Cyber Protect Home Office は、コンピューターに最適なメディアの種類を選択します。Windows 7 以降のバージョンを使用する場合、WinRE ベースのメディアが作成されます。
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[詳細]—このオプションではメディアの種類を選択できます。これは、自分のコンピュータ用だけでなく、異なる Windows バージョンを実行しているコンピュータ用のブータブルメディアを作成できることを意味します。詳細については、「Acronis メディアビルダー」を参照してください。
Linux ベースのメディアを選択する場合、メディアに置く Acronis Cyber Protect Home Office コンポーネントを選択します。選択するコンポーネントにターゲットコンピュータのアーキテクチャとの互換性があることを確認してください。
WinRE ベースまたは WinPE ベースのメディアを選択する場合は、次のようにします。
- メディアのアーキテクチャの種類として 32 ビットまたは 64 ビットを選択します。なお、32 ビットのブータブルメディアは 32 ビットのコンピュータでのみ使用できます。64 ビットのメディアには 32 ビットのコンピュータと 64 ビットのコンピュータ両方との互換性があります。
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ブータブルメディアの作成に使用するツールキットを選択します。WAIK または WADK を選択し、選択したキットがコンピュータにインストールされていない場合、まず Microsoft Web サイトからダウンロードし、必須コンポーネントである Deployment ツールと Windows プレインストール環境（Windows PE）をインストールする必要があります。
WinPE ファイルが既にコンピューターにあり、デフォルト以外のフォルダに格納されている場合、必要な作業はその場所を指定することだけです。これにより、Acronis プラグイン が既存の WinPE イメージに追加されます。
- ハードウェアとの互換性を向上させるために、メディアに追加するドライバを選択することができます。
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メディアの作成先を選択します。
- CD
- DVD
- 外付けドライブ
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USB フラッシュ ドライブ
サポートされていないファイルシステムがドライブにあると、Acronis Cyber Protect Home Office によって FAT ファイルシステムへのフォーマットが自動的に選択されます。
完全にフォーマットすると、ディスク上のデータはすべて消去されます。
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ISO イメージ ファイル
.iso ファイルの名前とターゲット フォルダを指定してください。
.iso ファイルが作成されたら、CD または DVD に書き込むことができます。たとえば、Windows 7 以降では、内蔵の書き込みツールを使用してこれを行えます。File Explorerで、作成したISOイメージファイルをダブルクリックし、[書き込み] をクリックします。
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WIM イメージ ファイル（WinPE ベースのメディアの場合のみ選択可能）
Acronis Cyber Protect Home Office によって、Acronis プラグイン が Windows AIK または Windows ADK から .wim ファイルに追加されます。新しい .wim ファイルの名前とターゲット フォルダを指定する必要があります。
.wimファイルを使用してブータブルメディアを作成するには、最初にそのファイルを.isoファイルに変更しておく必要があります。詳細については、「.wimファイルからの.isoファイルの作成」を参照してください。
Acronis メディアビルダー は、このドライブに Survival Kit が既に作成されていることを検出すると、ドライブ全体をフォーマットするのではなくブータブルメディアの隠しパーティションだけを上書きおよび更新しようとします。
- [実行] をクリックします。