Acronis Cyber Cloudデータセンター

ミッションクリティカルなデータを、最高レベルの可用性を提供する冗長化されたHVACネットワークとUPSシステムを配備したデータセンターで運用管理します。アクロニスは N+2の思想に基づいた優れた冗長性を提供します。万が一のハードウェアコンポーネント障害が発生した場合でも、アクロニスの重要なインフラストラクチャとお客様のデータとシステムには影響を与えません。アクロニスは、Acronis CloudRAIDテクノロジーを配備した、独自のSDS（ソフトウェア定義のストレージ）ソリューション、Acronis Cyber Infrastructureで顧客データを運用します。

データセンターは、警備員、高いフェンス、監視カメラにより24時間年中無休の体制で不審者のアクセスを防止します。また、関連施設への立ち入りには生体認証とキーカードを必要とします。また、データセンターの入場は、厳格なアクセスコントロールにより、特定の承認された人物だけに限定されます。

Acronisデータセンターは、UPSとディーゼル自家発電機を備え、停電発生時でも最長で48時間継続的に電力を供給し続けます。HVAC、火災検知および防火システム、アラーム、監視カメラ（CCTV）による監視により、Acronisは信頼性の高いインフラストラクチャを提供できます。

アクロニスのデータセンターネットワークは、世界中に広がっているため、顧客はデータを希望するロケーションのデータセンターでの運用管理を可能にします。それにより、コンプライアンス要件の遵守やネットワーク環境にかかわる要件にあったデータセンターのご利用が可能です。