Acronis Cyber Protect Cloud with Advanced Security + EDRは、AV-TestによるWindowsコーポレートセキュリティ製品カテゴリの定期公開認証に参加し、1月~2月のラウンドの結果、トップ製品として認定されました。
先日、Acronis Cyber Protectが2023年の最優秀製品賞を受賞したmacOSのテストと同様に、Windowsの認証テストも同じ評価基準に従っています。保護機能は、マルウェアやその他の攻撃に対する防御力を反映します。パフォーマンスは、テストシステムの速度に対するテスト製品の影響を示します。また、ユーザビリティは、インターネット使用中の誤報や速度低下の可能性を示しています。テストでは、製品のEDR / XDR機能は評価していません。
アクロニスの優れたテスト結果
Acronis Cyber Protect Cloud with Advanced Security + EDRのスコアは、保護が5.5、パフォーマンスとユーザビリティがともに6でした。このようなスコアを獲得するための条件は高く、例えば、以下は保護カテゴリで要求される検出率です。ここに示されたとおり最高得点の6点を獲得するためには、ほぼ完璧な検出率を示さなければなりませんが、脅威が常に進化している現実の世界では、これを達成することは困難です。
278件のゼロデイマルウェア攻撃に対して、Acronis Cyber Protect Cloudは、実環境テストにおいてWebおよび電子メールの脅威を含む99.8%という非常に高い検出率を達成し、保護カテゴリで5.5を獲得しました。99.8%の検出率は2ヶ月間の平均検出率であり、例えば2月の検出率は100%でした。継続的に100%の検出率を達成する製品はなく、他社製品のテスト結果もそれを裏付けています。ただし、重要なのは検出率の一貫性であり、ある製品の検出率が99%や100%から90%や95%に低下した場合、脅威の検出に一貫性がないことになります。過去4週間に発見された広範で流行しているマルウェアの検出(AV-TESTリファレンスセット)において、アクロニスは15,362サンプルの安定した100%の検出率を実証しています。
管理者の注意をそらし、何時間もの時間の浪費と金銭的損失につながる誤検知の数を最小限に抑えることにアクロニスでは注力しています。今回のAV-Testの評価では、Acronis Advanced Security + EDRの誤検知は、1月の1件を除き、2ヶ月間でゼロでした。その1件は1,277,682個のアプリをスキャンした際に、マルウェアと分類された正規のソフトウェアを誤検出したものでした。 スキャンされたアプリの数が非常に多く、誤検出が1件のみであったことを考慮すると、これはユーザビリティにおいて最高得点をもたらした素晴らしい結果といえます。
アクロニスは2023年末に製品性能の向上に多大な投資を行っており、その努力の結果がAV Testによって検証されました。 Acronis Cyber Protect Cloudはパフォーマンステストで6点満点中6点を獲得しました。
完璧なパフォーマンスとユーザビリティにより、Acronis Cyber Protect Cloudは未知および既知のマルウェアやその他の脅威からトップレベルの保護を提供します。MSPのために設計されたAcronis Cyber Protect Cloudは、MSPのために設計された単一のプラットフォームで、統合されたサイバーセキュリティ、バックアップ、ディザスタリカバリ、管理、および自動化を提供します。
アクロニスについて
アクロニスは2003年にシンガポールで設立されたスイス企業です。アクロニスは、世界15か所のオフィスと50カ国以上で拠点を擁しており、Acronis Cyber Protectソリューションは150カ国に26言語で提供され、2万社を超えるサービスプロバイダーで利用されており75万社を超える企業を保護しています。