2017年7月19日  — 7 分で読めます
Acronis
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スクーデリア・トロ・ロッソ、Acronis Files Advancedを導入し、セキュアなモバイルファイル共有を実現
膨大なデータを扱うフォーミュラ1チームにはセキュアなファイルアクセスは必須 アクロニスがパートナーシップを結んでいるスクーデリア・トロ・ロッソは、セキュアなモバイルファイル共有を実現するためAcronis Files Advanced (アクロニス アクセス アドバンスト)を導入いたしました。 フォーミュラ1のチームは、レースにかかわる大量のデータを、本拠地、サーキットそしてパートナーとの間で共有します。スクーデリア・トロ・ロッソも例外ではありません。トラックサイドエンジニアと世界各地で開催されるレースをサポートする数百台のデバイス間では絶えずデータのやり取りが実施されています。ファクトリでは、通信回線を使って収集する計測データが、ライブフィード用の標準チャンネルを通して送り出されてきます。一方で、レースに関する具体的な計算データや機密データの様な情報は、テレメトリストリームからは外されより注意が必要とされています。 Acronis Files Advancedを使ってどのように彼らがデータを管理しているのか、ご紹介いたします。
2017年7月11日  — 5 分で読めます
Acronis
2017年7月11日  — 5 分で読めます
オフホスト処理でバックアップを最適化する
データバックアップの状況はそれぞれ異なりますが、ほとんどのIT環境では、複数のシステムでデータのバックアップが必要です。安全なデータ冗長性の観点から、地理的に離れた複数のデータ保管場所が存在する場合もあります。そして最も重要なのは、ビジネス関連のバックアップ要件が主要なシステムの優先順位に対応することです。さまざまなビジネス上の制約、コンプライアンスの要求、またはその他の制限によって、最も重要なシステムに対しては追加の保護が必要になり、より積極的なRPO(目標復旧時点) と、RTO(目標復旧時間)が、要求される可能性があります。 つまり、バックアップを頻繁に実行する必要があり、複数の場所に冗長バックアップを保持する必要があることを示唆しています。 バックアップを作成して処理する方法は、IT バックアップ操作の全体的な効率に大きく影響する可能性があります。元のソースから「元の」バックアップを作成する必要がありますが、バックアップをセカンダリの場所にコピーするなどの後続の操作は、効果的に処理されないと、重要なシステムに不必要な負荷を追加する可能性があります。 最適なバックアップとデータ保護製品を利用することで、バックアップ処理操作を別のホストにオフロードできます。たとえば、初めにオリジナルのマシンにバックアップをスケジュール設定して、バックアップのコピー(複製)をもっと負荷の少ないシステムに移動したり、バックアップ処理操作専用に移動したりすることもできます。 Acronis Backup 12.5では、専用のスケジュールを使用して別のマシンで以下の操作が可能です。
2017年6月29日  — 10 分で読めます
Acronis
2017年6月29日  — 10 分で読めます
Acronis Backup 12.5 新バージョン発表
あらゆる企業で導入いただけるデータ保護ソ リューションAcronis Backupの最新版Acronis Backup 12.5がリリースされました。 今回の発表で、Acronis Backup 12とAcronis Backup 11.7 AdvancedはAcronis Backup 12.5に統合され2つのエディションを提供しています。2つのエディションは、データ保護するIT環境の規模などによって選択可能なStandardと Advancedに分かれており、StandardからAdvancedへはプロダクトキーを登録するだけで簡単にアップグレードができるようになりました。 Standardエディションは、数台の物理的、仮想的、またはクラウド・システムを使用した小規模企業向けで、Advancedエディションは、企業内、リモート・ロケーション、プライベート・クラウドおよびパブリック・クラウド、さらにはモバイル・デバイスなど、ビジネス全体を保護することが可能です。 また、IT管理者が様々なIT環境を一括して管理できるユーザーフレンドリーなWebベースの管理コンソールを採用し、IT管理者のデータ保護にかかわる負担を大幅に軽減することが可能です。 Acronis Backup 12.5は、2016年9月にリリースAcronis Backup 12をベースにしており、50,000人以上のユーザーが使用しています。 Acronis Backup 12.5 Advancedエディション 新機能紹介 カスタマイズ可能なダッシュボード搭載 ユーザーフレンドリーなWebベースの管理コンソール 今回新搭載されたダッシュボードにより、IT 環境全体のデータ保護に関する状況が確認できます。ダッシュボードは目視したいウィジェットを見やすい位置に配置しカスタマイズすることができます。すべてのウィジェットにはライブデータが含まれており、クリックしてバックアップの失敗、エラーメッセージの表示、アクティブなアラート、保護されていないマシンを確認できます。 つまりAcronis Backup 12.5は、使いやすい管理コンソールによって、企業のIT環境全体を監視しデータを保護しているのです。 管理役割と委任 企業によっては、事業部(部署)やオフィスの支店(拠点地)を1つの組織体として構成しているケースもあります。そしてそれぞれにIT管理・権限を譲渡委任しているケースも少なくありません。 Acronis Backup 12.5 Advancedエディションでは、部署や支店を含む大規模環境での管理者権限委譲することが可能です。Active Directory統合により、普段利用しているアカウントやグループをそのまま使用可能です。 またマルチテナントを採用していますので、それぞれ譲渡委任されたリモート管理者は、自分のレイヤー以外のオフィスのマシン、レポート、またはダッシュボードは閲覧できないようになっています。 6つのハイパーバイザのサポート Acronis Backup 12.5には、単一のコンソールからマルチハイパーバイザ環境全体を保護する機能があります。VMware vSphere、Microsoft Hyper-V、Citrix XenServer、Red Hat Virtualization、Linux KVM、およびOracle VM Serverを保護できます。別のハイパーバイザ、物理システム、またはクラウドにも、同じインタフェース内のすべてのVMとホストが表示され、バックアップをスケジュールし、テストし、必要なときに回復します。 リモートおよび自動ベアメタルリカバリ   Acronisブータブルメディアからベアメタルシステムを起動し、Webコンソールからリモートで接続することができます。データセンター内のサーバーを復旧する必要がある場合は、リモートハンド に起動可能なメディアを挿入し、電源ボタンを押してIPアドレスを取得し、遠隔から接続することができます。データセンターへの移動に時間を費やす必要がなく、手間が少なくてすみ、RTOも迅速です。   さらに、起動時にスクリプトによるアクションを実行するようにブータブルメディアを構成することもできます。これにより上記の場合、メディアからサーバーを起動し、スクリプトが残りの処理を実行するだけで、接続する必要はありません。非常にシンプルな操作です。接続なしで遠隔地の自動復旧を構成することができます。Cレベルのエグゼク ティブに自動ブート可能メディアを提供して、外付けドライブやAcronis Cloud StorageからPCをすばやくリストアすることもできます。 SANストレージのスナップショット   VMware VMがNetAppストレージを使用する場合は、バックアップスナップショットをNetApp SANにオフロードすることで、ESXiハイパーバイザの負荷を軽減できます。接続性を設定して、Acronis Backup 12.5で残りの処理を実行するだけです。ESXiでは、バックアップの全期間に渡ってVMの変更を追跡する必要はありませんが、開始時に数秒間だけ、 ESXiリソースをプライマリ実働タスク用に解放します。 Oracle Databaseのバックアップと詳細なリカバリ   Acronis Backup 12.5 Advanced エディションでは、オペレーティングシステム、アプリケーション、設定、データベースなどのOracle Databaseサーバー全体をバックアップし、選択したデータベース、表領域、またはログを復元できます。 さらに、Microsoft AzureおよびAmazon EC2クラウドでホストされているものも含め、物理的および仮想化されたOracle Databaseサーバーで機能します。 改良されたテープサポート 以前のバージョンからの実績のあるテープサポートが、Webコンソールで利用可能になりました。下記が利用可能です。 •    プールと個々のテープの容量と空き容量を監視 •    新しいテープセットを使用してローテーションポリシーを改善 •    ライブラリ内だけでなく遠隔地にもテープを管理 •    異なるテープセットにフルバックアップと増分バックアップを保存 さらに、Acronis Backup 12.5では、新しいテープドライブ、オートローダー、およびライブラリが自動的に検出されます。また、バーコードを読み取り、テープ消去を簡素化し、高速化し、他の多くの機能を実行します。 要するに、会社がテープを使用して機密データをオフサイトに保存する場合、Acronis Backup 12.5はプロセス自体を簡素化しています。 高度なレポート Acronis Backup 12.5には、お客様から収集した豊富なフィードバックに基づいて、多数の定義済みレポートが含まれています。さらに、ダッシュボードウィジェットもレ ポートに含めることができます。数回のクリックでレポートにダイアグラムを追加できます。レポートはフィルター、ソート、およびフィールド選択でカスタマイズでき、企業のレポート作成要件を簡単に満たすことができます。さらに、スケジュールされたレポートを電子メールでPDF(およびその他のファイル形式)として送信するか、特定のフォルダに保存することができます。 Acronis Active Protection™   Acronis Backup 12.5は、業界初のランサムウェアからの積極的な保護を導入することで、データ保護に対して更なる革新を加えています。信頼性と実績のあるバックアップに加えて、Acronis Backup 12.5には、不正なデータ暗号化を積極的に検出および停止し、万が一暗号化された場合にはデータを元に戻すAcronis Active Protectionテクノロジが含まれています。この技術と定期的なオフサイトバックアップにより、ランサムウェアの被害に万が一あったとしても、身代金を払うことなくデータを元通りにすることができます。 つまり、Acronis Backup 12.5は、ランサムウェアの攻撃から“ゼロ”RTOを実現しているということです。もちろん、バックアップファイルとバックアップエージェントも不正な削除や変更から保護されます。   Acronis Backup 12.5 製品のご紹介 http://www.acronis.com/ja-jp/business/backup/
2017年5月10日  — 6 分で読めます
Acronis
2017年5月10日  — 6 分で読めます
Acronis True Image 2017通常版にクラウドバックアップ機能を追加する方法
個人向けバックアップソフトAcronis True Image 2017は、利用したい機能に合わせ複数の版(エディション)があります。 大きく分けると、毎年料金を支払って利用するサブスクリプション版と、1回購入すると永続して利用出来る通常版(永続版)です。 サブスクリプション版にはクラウドへのバックアップ機能のような付加機能がありますが、永続版は外付けHDDなどへのバックアップ機能のみです。 永続版でクラウドへバックアップするには、クラウドアドオンを購入することで可能です。 このクラウドアドオンを購入する方法を解説します。 ■Acronis True Image 2017の永続版とサブスクリプション版の差 クラウドアドオンの説明の前に、1台のパソコンで使う場合の各版の標準価格を見てみましょう。(2017年5月現在) サブスクリプション版は、クラウドストレージが付属し、1年間利用できるライセンスが3,980円からです。 永続版の場合は、購入時のバージョンを永続的に利用出来て4,980円です。 購入時の価格は永続版の方が若干高いですが、一般的にパソコンの寿命は5年前後ありますので、5年間利用する場合で考えると、サブスクリプション版は19,900円から、永続版は4,980円のみです。 この価格差は、サブスクリプション版の方がより高機能で、より充実したサポートが受けられるからです。さらに、クラウドストレージが付属し、将来登場する最新バージョンを利用出来るので、時代に合わせた新機能を利用可能です。 特に、Windows 10のような定期的に機能が強化されるOSを使用している場合は、サブスクリプション版を利用するメリットは非常に大きいです。 また、サブスクリプション版ではFacebookのバックアップが可能になります。 さらに上位のプレミアム・サブスクリプション版ではランサムウェア対策の Acronis Active Protection機能などもが利用出来るような、より高度なデータ保護ソリューションを利用出来ます。 データ保護を確実に行いたい場合には、サブスクリプション版がおすすめですが、パソコンのデータを外付けHDDにバックアップする事だけ求めているなら、永続版でも問題なく、低コストで利用可能です。 各機能の違いはこちらのリンクもご覧ください。 http://www.acronis.com/ja-jp/personal/true-image-comparison/ Acronis True Image 2017 の機能比較 http://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/acronis-true-image-2017noxuan-bifang Acronis True Image 2017の選び方 ■クラウドバックアップでデータを多重化しよう 永続版を選んだ場合、外付けHDDなどにデータをバックアップできます。 利用方法にもよりますが、バックアップはパソコンの近くに置いた外付けHDDなどに限られます。 これでもデータは保護できますが、万が一パソコンやバックアップデータを置いている場所に何かがあるとデータを守ることはできません。 手元でもデータをバックアップした上で、インターネット上にもバックアップしておけば、データは複数個所に保存されることになり、何かあったときの備えにもなります。 そのためには、より高度なデータ保護が使えるサブスクリプション版を初めから選ぶのがおすすめですが、永続版でもクラウドへのバックアップは可能です。 ■クラウドアドオンの購入方法 クラウドアドオンの購入は簡単です。 永続版を使用している場合で、クラウドへバックアップをするには、Acronis True Image 2017を起動します。   この画面でアカウントを選択すると、必要な容量に応じたクラウドストレージを選んで1年間分購入可能です。   料金は最も少ない50GBで180円/年です。 写真などもデータもまるごとクラウドにも保存しておくなら500GBで1,980円 /年。 パソコンのデータを、まるごと保存する場合、例えば1TBは3,980円/年です。 クラウドオプションを購入できたら、選んだ容量に応じてフォルダを選択してバックアップの設定をしましょう。 これで、データは複数個所に多重バックアップされます。 一般的には文書ファイルなどをバックアップしておくだけなら50GB程度でも十分だと思います。 年間180円で重要な文書ファイルをクラウドにも保存するのが、データを多重化する最も低コストやり方です。 ちなみにこのブログなどを画像付きでWordに保存したとすると、1MBに満たないので、50GBでファイル5万本以上を保存できます。 さらに便利にするには、500GBで1,980円/年のプランもいいでしょう。 デジカメやスマートフォンの写真含め、パソコン内のほとんどのデータがここに収まってしまう場合もあるでしょう。 この場合、クラウドへのバックアップを基本にして、インターネットに接続している間に自動的に行うのはいかがでしょうか。 さらに、週に1回だけ外付けHDDを接続して手元にもデータをバックアップ。みたいな利用方法でデータを多重化しておくとさらに安心できます。 価格は2017年5月現在です。 ■クラウドにバックアップしてデータをしっ かり保護しよう このように、クラウドへのバックアップが使えると、バックアップデータを多重化し、データを安心して保護できるようになります。 アクロニスのクラウドアドオンのプランは、他のクラウドサービスに比べても非常にお得な価格設定になっているので、クラウドストレージへのバックアップだけの目的で利用するのもお勧めです。 永続版を利用されている方、バックアップのクラウドストレージを利用されている方はこのオプションの導入もご検討ください。 http://www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/ Acronis True Image 2017
2017年3月29日  — 6 分で読めます
Acronis
2017年3月29日  — 6 分で読めます
電子署名を手軽に利用できるAcronis ASign
個人向けバックアップソフトのAcronis True Image 2017 New Generationには、いくつかの新機能があります。その中に、文章の真正を高めるための機能もあります。 ファイル自体が改ざんされていないかを確認出来るのが、Acronis Notaryです。この機能を使えば、ファイルが改ざんされていない事が確認出来ます。 さらに、電子署名を使って真正を高める Acronis ASign機能も手軽に利用可能です。   誰でも手軽に利用出来るAcronis ASignの電子署名 日本では、印鑑を押した紙の書類を取り交わすことが一般的な商習慣になっています。 自署による署名をした上で、印鑑も押すこともあり、いろいろと面倒な決まり事も多いです。この辺の日本の印鑑関係の商習慣に興味がある方は「記名押印又は署名」などのキーワードで検索してみて下さい。 それはともかく、この旧来の紙への署名や押印は、紙に名前が書いてあり、印鑑が押されている事実は分かります。しかし、その署名や押印は誰がどこで書いた物なのか、押印が正式かの判断は難しいです。 Acronis ASignのような電子署名の場合、様々な情報が電子署名に記録されています。 電子署名の方式にもよりますが、誰がいつどこで署名をしたかのような細かな情報も記録されるシステムです。 電子署名に様々な情報が含まれています。紙への署名や押印よりも、様々なデータからそのファイルが、確実なファイルなことが検証できるようになっています。 このように、電子署名には様々な利点がありますが、ほとんど普及していません。 普及していない理由はいくつかありますが、手軽に利用出来なかったという部分もあるでしょう。 Acronis ASignは、バックアップソフトのAcronis True Image 2017 New Generationに搭載されている機能です。バックアップしたファイルに対して、電子署名をすることができます。 電子署名のコストは、通常のバックアップのライセンスに含まれているので、電子署名用に追加の出費やシステムの追加は必要ありません。 バックアップしていれば、誰でも手軽にファイ ルに電子署名をすることができます。 実際に電子署名をしてみる 電子署名するには、対象ファイルを Acronis Cloudへバックアップする必要があります。すでにバックアップしていればそのまま利用出来ます。 Acronis Cloudへバックアップしたら、そのファイルをオンラインダッシュボードで表示します。 ダッシュボードの該当ファイル右横にあるギアアイコンから、「シグネチャを要求」を選びます。 すると、電子署名のための画面が現れます。 自分のアカウントはすでに表示されていますので、追加で電子署名が欲しい人がいればメールアドレスを入力して追加します。 本人だけでもいいですし、上司や責任者の署名 を加えるような事もできます。 電子署名したいアカウントをここで加えたら、 「INVITE TO SIGN」をクリックすると電子署名の画面になります。 名前を入力後、署名を記入します。マウスで書くよりもペンで書いた方がいいので、2-in-1パソコンなどを利用した方が便利だと思います。 ここではアクロニス太郎ということで署名して います。 記入が終わったら「SIGN」をクリックする と電子署名が完了します。 複数人の電子署名を設定している場合、全員の署名が完了すると、PDFファイルのASignの証明書を「GET DOCUMENT」から取得できます。 このASign証明書のPDFファイルには電 子署名したファイル名、サイズ、SHA256のハッシュタグ、IPアドレス等が記載されているので、どのファイルに対して誰がいつどこで電子署名したのか の検証が可能です。 ASign証明のPDF自体、Acronis Notaryで改ざんされていないかを証明することも可能です。 この電子署名は、WordやExcelの文章ファイルだけでなく、画像などでも可能です。専門ソフトで作成したファイルにも電子署名が可能なので、契約書のような文章ファイルだけではなく、様々なデータも、手軽に追加費用なしで電子署名をすることが可能です。 Acronis Notaryと共に、重要なデータのやりとりの際には念のためこれらの機能を使っておくといいでしょう。 Acronis Notaryの説明はこちらもご覧下さい。 http://www.acronis.com/ja-jp/blog/posts/detanogai-zandui-ce-ninaruacronis-notarywoshi-tutemiru Acronis True Image 2017 New Generationについてはこちらをご覧下さい。 http://www.acronis.com/ja-jp/personal/computer-backup/
2017年3月24日  — 3 分で読めます
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2017年3月24日  — 3 分で読めます
いよいよ2017年 F1選手権開幕
既にご存じのとおり、Acronisは、 Faenzaに本拠を置くイタリアF1チームのスクーデリア・トロ・ロッソとパートナーシップを結んでいます。 現代のスポーツ界では、スポーツのジャンルを問わず、様々なデータを駆使しチーム戦略を立てています。そのため、扱うデータの安全性や、データの保管・保 護、可用性を厳密に管理・維持することが重要視されています。 Acronisがパートナーシップを結んでいるスクーデリア・トロ・ロッソでは、毎日15TB以上の新しいデータを生成します。そしてこのデータは、厳重に保存して保護する必要があります。これが、Acronisのコアビジネスです。 1位を目指し、高速、革新的 2017年グランプリシーズンのスタートは、 Acronisにとって大きなチャンスです。スクーデリア・トロ・ロッソとの実りある関係を我々は大変に誇りに思っており、新しいシーズンに興奮しています。異なる業界で事業を行っていますが、私たちは常に1 位を目指し、高速で、革新的であることを互いの共通の価値感として共有しています。 Acronisは積極的な製品開発計画を予定しています。我々の製品を通してブロックチェーン技術を採用したAcronis Notary™およびAcronis ASign ™、ランサムウェアの脅威からデータをリアルタイムで保護をするAcronis Active Protection™を紹介しています。Acronisは、今日のビジネスニーズを完全に満たす世界で唯一のデータ保護ソリューションを提供していると自負しています。弊社製品をお試しいただき、Acronisの誇るデータ保護技術の力と様々なニーズに柔軟にマッチした製品をどうぞお試しください。 Acronis Racing Weekends 昨年以上に、ベストプラクティスのプロモーションを行い、イノベーションを促進するため、アクロニスは世界の主要地域でF1グランプリに参加するとともに、引き続きAcronis Racing Weekendを開催します。2017年、アクロニスはこれらのイベントを、素晴らしいアイデアやイノベーションの数々、ネットワーク作りの機会へと変えるべく、新たな様式を取り入れる予定です。 みなさまのご声援をお待ちしています!!
2017年2月16日  — 7 分で読めます
Acronis
2017年2月16日  — 7 分で読めます
Acronis True Image 2017 New Generation ランサムウェアに対抗する強い味方
これは個人ユーザー向けの強力なバックアップソフトで、何千億円にものぼる身代金要求という悪夢から世界を救うために設計された画期的な新機能を複数搭載 しています。 またブロックチェーン技術により、データの証明および検証も可能です。 ランサムウェアをターゲットとする理由は、これが現実の攻撃であり、誰もがその被害者となる可能性があるからです。ランサムウェアによって日々破壊される データは、何千にも、何百万にものぼっています。アメリカでは、FBIも今年、サイバー攻撃によるデータへの脅威は拡大しており、それはどのコンピュータ にも及んでいると発表しました(ランサムウェアに関する詳細はこちらをご参照ください)。 アクロニスでは今後数週間をかけて、この新しいソフトウェアに搭載された新機能についてシリーズで紹介していく予定です。しかしそれに先駆けて、皆様に 知っておいていただきたい内容のみ簡単にここで紹介させていただきます。 1.    Acronis True Image 2017 New Generationは、世界中で指示されている個人ユーザー向けバックアップソリューションで、すべての個人データをここにバックアップすることができ ます。フルイメージバックアップなど、現在のバックアップソリューションに使用されている技術の多くは、アクロニスの研究開発センターにて開発されたもの です。つまり、当社は市場を理解し、皆様のデータを最も効率的に保護する方法を把握しているということです。 2.    ファイルやコンピュータを個々にバックアップするだけでは、もはや十分ではありません。自分のデータをしっかり保護しようと思えば、 コンピュータ、ノートパソコン、タブレット、携帯電話、ソーシャルアカウントなど、すべてのデジタルデバイスをバックアップしなければなりません。 それを簡単に実現するのが、Acronis True Image 2017 New Generationです。 ここでは、一元化されたソリューションにてすべてのデータを保護することができます。 3.    データには大きな価値があり、仕事においても日々の生活においても非常に重要な役割を果たしています。職場から自宅に持ち帰るデータ ファイルや、この10年間に撮影した写真や動画を思い浮かべてみても、このことは明らかです。サイバー犯罪者はそのことをよく理解しており、ユーザーが最 も打撃をうけるところを攻撃してくるのです。 Acronis True Image 2017 New Generationはそうした攻撃を阻止し、コンピュータを自動的にクリーン状態に復元します。 4.    長期間保存するデータの中には、現在のファイルが例えば5年前に保存されたファイルとまったく同じであることを確認するため、その真 正性を検証する必要のあるものもあるでしょう。保険証書、契約書、遺言書などの重要書類はまさにそういった文書です。 今回リリースするAcronis True Image 2017 New Generationには、こうしたファイルを認証し、将来そのファイルを開くときにもその真正性を確認できる機能があります。さらにこの技術は、あらゆ る認証の公共台帳であるブロックチェーンをベースにしています。 つまり、アクロニスで認証された文書はサードパーティーのプログラムによって検証された文書でもあるということです。 これらの最新かつ独自のデータ保護機能に関する技術情報については、プレスリリースからもご確認いただけます。 Acronis True Image 2017New Generationの新機能・機能強化 [新機能] Acronis Active Protection™:ランサムウェアに対してリアルタイム保護を可能にする Acronis Active Protection (アクロニス アクティブ プロテクション)は、コンピュータ上の異常な振る舞いを特定し、悪意のあるプログラムがユーザーのデータやバックアップ、バックアップソフトウェアに損 害を与えないよう阻止します。最先端の振る舞い検知により、新旧のランサムウェアによる攻撃を検知および阻止し、バックアップの安全保護を強化します。ラ ンサムウェアに感染した場合は、警告のポップアップを表示し不審なプロセスを一時停止状態にし、影響を受けるファイルを確認して不審なプロセスと確認され た場合ブロックします。そして、Acronis Active Protectionが影響を受けた可能性のあるファイルを復元します。       [新機能] Acronis Notary™:ブロックチェーン技術によりデータが改ざんされていないことを証明 Acronis Notary™は、様々な金融取引インフラでの応用が期待されている「ブロックチェーン技術」を用いて、オリジナルのコンテンツが改ざんされていないかど うかを検証し、デジタル証明書を発行する新しい機能です。このデジタル証明書は、あらゆる種類のファイルに対して発行され、ブロックチェーン技術をベース にした変更不可能な分散型データベースを用いて保管されます。ブロックチェーン技術により、お客様はいつでも情報の非改ざん性を検証することができます。 例えば、契約書や医療記録、金融書類はもちろん、デザイン、設計図などにもそのメリットをもたらします。      [新機能] Acronis Asign:ブロックチェーンによる文書の証明書 Acronis ASignでは、複数の関係者が安全で公的に監査可能な電子署名を持つ文書を作成し、証明することができます。ユーザーは、Acronis Notaryで検証したバックアップ文書の保護と電子署名を、すべて信頼できる1つのバックアップソリューションで実行できます。      [強化] 使いやすいインターフェース すべてのデバイスでタッチ操作可能なインターフェースを提供。使いやすいWebインターフェースで、リモートデータへのアクセスや管理を行えます。 Acronis True Image 2017 New Generationは、優れたバックアップ性能とデータの保護性能を融合させた、個人ユーザー向けの強力なバックアップソリューションです。まずはお試 しください。 またまわりの方にも、手遅れになる前にデジタルライフを守る方法をお伝えください。