Acronis
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Acronisによる最新記事

2016年7月4日  — 2 分で読めます
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2016年7月4日  — 2 分で読めます
マルチデバイスの時代にユーザーデータを保護する方法
まさに現時点で、1人当たり3.64台のデバイス (スマートフォン、タブレット、ノートパソコン) を所有しています。 そしてこの数字は、2020年までに4.3台まで上昇すると予測されています。 と同時に、アメリカでは、平均的な従業員が業務において使用するデバイスは最低でも3台です。 これまで以上にIT部門は、従業員がいつでもどこでもどんなデバイスでも外に持っているという、マルチデバイス時代の現実に直面している、ということになります。 しかしながら、多くのIT部門では (もしかしたらあなたがそのうちの一人かもしれません)、モバイルデータの保護をすることを避けているのです。 しかし、この習慣はもはや続けることはできなくなります。 あなたの最高経営責任者(CEO)のタブレット上のデータは、会社のPCに保存されているすべてのデータよりも価値があるかもしれません。 そしてそのデータを失うことで、財務、コンプライアンス、またはビジネスの継続性の観点から影響を及ぼすでしょう。 たとえコンタクトリストやメッセージだったとしても、生産性と顧客サービスに影響を与える可能性があり、営業成績にも影響があるかもしれません。 組織というものは、全従業員のデバイスの効果的なデータ保護戦略を策定しなければなりません。 デスクトップPC、ノートブックPC、タブレット、スマートフォン、会社情報を含むその他任意のデバイスすべてに対してです。 しかし、内臓のモバイルデータ保護ツールはお進めしません。操作性とそれにかかる時間、拡張面からお勧めしません。 簡単に言えば個々のデバイスを保護するためのツールなのです。 1つのバックアップソリューションで、IT環境を包括的に保護できることが重要なのです。 それは、モバイルデバイスだけではなく、ノートブックPC、デスクトップPC、物理/仮想サーバー、クラウドすべてを包括できるものです。 Acronis Backupは、その1つの選択肢です。 御社のシステムに対してご相談、ご質問があれば、お気軽にご連絡ください。
2016年5月31日  — 4 分で読めます
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2016年5月31日  — 4 分で読めます
バックアップの隠れたコスト:統合されたハードウェア・アプライアンス
隠れたコストに対して、常に私たちは熟知しておきたいものです。 それは、取引しているサプライヤーやベンダーなどがお客様の予算にマッチしたコストを出せるか、 そしてそれがうまくいけばすべてがうまくいく、といったようなものです。 例えば、システムを導入し運用します。 しばらく使ううちに、その導入したシステムでは制限があり、もっと予算がかかると気付くのです。 コンピュータシステムの導入、維持・管理などにかかる費用の総額(TOC)は、 想定していたものとは異なり、上昇していると気付くのです。 いったい何が起きたのでしょうか? 運用していくうちに、考慮していなかったコストや、導入したソリューションの欠点や料金・ライセンスモデルが目の前に並べられていくのです。 このブログのタイトルにも書かせていただいていますが、 バックアップソリューションを導入する際には、これらの隠れたコストについて十分に検討しておくことが必要なのです。 統合されたハードウェア・アプライアンス:これって話がうますぎる? アプライアンス機器を使用することは、組織内のバックアップ、あるいは多面的なデータ保護を実現するための最速の方法の一つです。  アプライアンス機器を使用することで、ハードウェアやソフトウェア、時にはサービスまで1つのパッケージを購入するだけで入手ができます。 インストールはシンプル、たいていはウィザード形式、インストールは終了後も簡単なプリセスでバックアップが完了。 本当にそうなのでしょうか?  「これって話がうますぎる」 そんな言葉を耳にしたことがありませんか? ハードウェア・アプライアンスの場合、残念ながらこの言葉がまさに当てはまってしまいます。 大切なのは 「スケーラビリティー」 です。 ITインフラだけではなくビジネスというものは、常に「動的」です。 ビジネスは成長するものであり、つまり企業の抱えるデータは増え続けていき、ITインフラは拡張していかなければなりません。 バックアップソリューションの部分においてはソフトウェア簡単に拡張できますが、ハードウェア・アプライアンスはできません。 アプライアンス・ハードウェア製品では、ハードウェアやソフトウェアが決められていますので、手軽に拡張することはできないのです。 御社ならどうしますか? 通常アプライアンス・ハードウェアの場合、2倍もしくはそれ以上のコストがかかります。 増設するには、移行・再構築・管理のため時間もかかります。 それとも別のアプライアンス・ハードウェアを導入しますか? この場合も当然コストは2倍もしくはそれ以上かかりますし、移行・再構築そして時間だけではなく複雑さも増えます。 ITチームは、2台のアプライアンス・ハードウェアの管理もする必要が出てくるのです。 アプライアンス・ハードウェアは、バックアップソリューションのシンプルさに惹かれたかもしれませんが、 成長するビジネスの前では、拡張性と柔軟性に欠けいるのです。 つまり長期的な視野で見た場合、アプライアンス・ハードウェアの場合、運用コストは膨らんでしまうということなのです。 弊社のバックアップソフトウェアは、NASが簡単に増設できるのと同じで、ビジネスの成長に合わせて簡単に拡張できるように設計されています。 Acronis Backup Advancedは、複数のシステムのバックアップ・復元用にデザインされており、システムが混在している環境でもバックアップ・復元を一元管理でき、短時間でのシステム復旧を実現できます。 少しでも御社のバックアップソリューションに不安や疑問を感じたら、ぜひ弊社までご相談ください。