Acronis True Image Home 2012 アップデート 2.1 のリリース ノート
Acronis True Image Home 2012 アップデート 2.1 のリリース ノート
Rリリース日: 2012 年 8 月 6 日
ビルド: 日本語
ビルド番号: 7133
インストール手順
ダウンロードした実行可能ファイルを実行し、指示に従ってください。
ビルド(6154)以降に解決した問題の一覧
インストール
- Windows レジストリで特定の Windows コントロール パネルのキーがないとインストールに失敗する。
- Acronis メディア アドオンをアップデートできない。さらに、アップデート中にカスタム インストールを使用できない。
- 試用版キーを入力するときに[製品の自動アクティブ化]チェック ボックスが表示される。
- ユーザーごとにカスタマイズできる、カスタム インストールが追加されました。Acronis True Image Home のアップグレードが必要なユーザーが自動的に検出されるようになりました。
- Unicode 記号が含まれるカスタム パスへのインストールが失敗する。
- 仮想ディスク ドライバに問題があるためにエラー 1603 が発生し、インストールが失敗することがある。
- Acronis True Image Home をアップデートした後に、以前のビルドで作成したディスク バックアップ タスクを編集して保存すると異常終了することがある。
- Acronis True Image Home 2012 Plus Pack がインストールされている場合、[ヘルプ] - [バージョン情報]に Acronis True Image Home のプロダクト キーが表示されない。
バックアップ
- Nero Scout(Nero 7 ユーティリティ)のフォルダをバックアップしようとするとバックアップが失敗する。
- バックアップの予備コピーを NAS に保存できない。
- 電子メールのバックアップ タスクのスケジュール設定がオンになっている場合、[電子メール バックアップ オプション]の変更を保存できない。
- 電子メールのバックアップ名の編集が失敗する。
- Microsoft Outlook がオンになっているときに編集した電子メール バックアップ タスクをユーザーが実行するとエラーが表示される。
- ファイルのバックアップを作成した後に Windows の[スタート]ボタンが消える。
- 使用していない[バックアップのコメント]オプションが[ファイル リカバリ オプション][ディスク リカバリ オプション]ウィンドウに表示される。
- [バックアップ設定の編集]に複数のパーティションの選択肢が誤って表示される。
- いずれかのスライスに削除されたフォルダが含まれるバックアップを参照しているときに Acronis True Image Home が異常終了する。
- [バックアップの参照]ウィンドウに NAS アイコンが表示されない。
- ユーザーが使用できない保存先を指定してバックアップ タスクを開始しようとすると、Acronis True Image Home のタスクが 2 分間程度ハングする。
- バックアップ チェーン内の最後のバックアップではないバックアップをベリファイできない。バックアップ チェーン内のいずれかのバックアップをベリファイするために選択したときにバックアップ チェーン全体がベリファイされるようになりました。
- 再接続されたドライブに対する新しいバックアップ タスクを開始し、[再試行]ボタンをクリックすると、既存のバックアップが削除される。
- タスクを編集した後にバックアップ アーカイブ名が変更されない。
- 空の USB カード リーダーに対してバックアップを実行するとエラーが発生する。
- [マイ コンピュータ]のポップアップ メニューで[バックアップ]を選択した後に表示される[ディスク バックアップ]ウィンドウを閉じるとプログラムが異常終了する。
- 保存場所に空きスペースがないと、ノンストップ バックアップのタイム ラインでバックアップ バージョンを削除できない。
- 編集済みバックアップ タスクを新しい共有フォルダに保存しようとすると失敗する。誤ったエラー メッセージ(「...に関する情報を開くことができませんでした」)が表示される。
復元
- GPT ディスクのリカバリ中に[MBR を表示する]メニューがアクティブになる。
- MBR パーティションを GPT ディスクに復元する際にパーティションのプロパティを指定すると、ドロップダウン リストに論理パーティションの種類が表示される。
- ユーザーが参照と復元ウィザードでバックアップ バージョンを削除すると、間違ったバックアップが削除される。
- 外部 USB ストレージからのノンストップ バックアップ アーカイブの復元が失敗する。
- 新しいディスクの追加中に「リカバリ中...」という処理の進行状況が誤って表示される。
- [ファイル上書き]オプションは、ディスク アーカイブに適用されないので、[ディスクのリカバリ]オプションから削除されました。
- ログに「暗号化されたストリームを開けません」というエラーが表示され、暗号化されたディスクからのデータのリカバリが失敗する。
- ディスク リカバリ オプション内のマスクを使用してファイルを除外する不要なオプションが削除されました。
オンライン バックアップと同期
- オンライン バックアップのサイズに関する情報が、プログラムの再起動またはアンインストールの後にのみアップデートされる。
- 同期中のネットワークの負荷が軽減されました。
- Acronis Online Backup: 製品のインターフェイスからファイルを削除しても処理ログが生成されない。
- 削除後に多くのスライスが作成されている場合、削除されたファイルを Online Backup から復元できないことがある。
ブータブル メディア
- [変更]オプションを使用した Acronis メディア ビルダ のアンインストールが失敗し、メディア ビルダ がインストールされたままになる。
- バックアップ ウィザードの[場所の参照]ウィンドウに CD-RW ドライブが 2 つ表示される。
- NAS の正しいログイン情報を指定しても警告が表示される。
- ノンストップ バックアップ ストレージからの復元の後にブータブル メディアが再起動する。
Try&Decide
- 保護されたパーティションと仮想的な変更を保存するためのパーティションの両方として選択されたシステム パーティションで Try&Decide をアクティブ化すると BSoD が発生する(仮想コンピュータの場合のみ)。
- 変更を破棄すると Try&Decide によっていくつかの設定(Mozilla Firefox の設定など)が破損されてしまう。
ドライバ
- コンピュータをシャットダウンするときに TrueImageService.exe がハングすることがある。
- Acronis SnapAPI モジュール、TIMounter および Try&Decide ドライバがアップデートされました。
- Windows エラー レポート システムによって検出された、syncagentsrv.exe、TrueImageMonitor.exe、TrueImage.exe、TrueImageHomeService.exe、および ti_managers_proxy.dll の異常終了に関するいくつかの問題が解決しました。
エラー処理
- 製品のインストール中のエラーの処理が改善されました。
- タスクを実行する代わりに「今すぐ実行できませんでした:タスクは既に実行中です」エラー メッセージが誤って表示されることがある。
- Acronis システム レポートが改善されました。uEFI ベースのオペレーティング システム上の uEFI 変数のリストが追加されています。
- 使用できないバックアップを Acronis True Image Home から削除しようとするとエラー メッセージが表示される。
- ユーザーまたはタイムアウトによって処理がキャンセルされたときに正しい警告が表示されるようになりました。
- Windows ライブラリをサポートしていない Windows オペレーティング システムのログに誤って「Windows ライブラリがありません」という警告が表示される。
ユーザー ドキュメント
- Acronis True Image Home アップデート 2.1 の変更に合わせてヘルプとユーザー ガイドがアップデートされました。
その他の修正済みの問題
- カード リーダーで特定のカードを適切に検出できない。
- Windows トレイ オプションで通知機能を無効にした後も引き続き通知トレイが表示される。
- タスクの失敗に関する通知が特定の SMTP サーバー経由で送信されない。
- ディスク管理ウィザードでディスクを選択したときにディスク レイアウトが表示されない。
- イベント ログ ウィンドウからすべてのログを削除した後に Acronis True Image Home がハングする。
- WMI が正常に機能しない場合、アクティブ化ループ「ハードウェア ID が変更されました」が再起動のたびに表示される。
- 参照ダイアログからネットワーク フォルダを開く操作が改善されました。不要な認証ウィンドウが表示されなくなりました。
- Windows オペレーティング システムで特定の USB ドライブ(Patriot フラッシュ ドライブなど)が正しく検出されない。
- [新しいディスクの追加]処理および[Acronis セキュア ゾーンの作成]処理で「電子メール通知を送信できませんでした」という警告がログに表示される。
- アーカイブ ベリファイのデフォルトの設定が削除され、シャットダウン中の「処理が進行中です」段階でオペレーティング システムがハングする。
- システム起動イベント時にタスクがスケジュールされている場合、[処理開始の遅延]オプションが機能しない。
- コンピュータがアイドル状態のときに開始されるようにスケジュールされているタスクが、代わりにコンピュータのシャットダウン時または再起動時に開始され、「処理が進行中です」メッセージが表示される。
- スケジューラが停止し、スケジュール済みのタスクがあるときに、Acronis True Image Home 2012 を起動しようとするとエラーが表示される。
- タスクの編集中に保存先のパスが使用可能かどうかをプログラムでチェックできるようになりました。パスが使用できない場合は、適切な警告が表示されます。
- [パーティションのプロパティ]ウィンドウ内に不適切な[Acronis Disk Director の詳細]リンクがある。
既知の問題
- Acronis True Image Home(ビルド 6154)を Acronis True Image Home 2012 アップデート 2.1 にアップデートするときに、Windows エクスプローラが特定のコンポーネントのアップデートを阻害するため、、コンピュータの再起動が必要になる場合があります。